2013年7月23日火曜日

H25 商法 再現答案構成

1.株主総会決議取消訴訟
  手続が法令に反して不公正?
  314条説明義務。
  なにも答えてへん。説明義務は株主にとって非常に重要な権利。侵害大きい。
  違反。
  裁量棄却?なし。なぜなら「重大な」義務違反。

2.433条の閲覧請求。除外事由。
  「実質的に競合関係」
  中古と新築やけど、住居販売で一致。市場も関東でかぶっている。よって乙社競合。
  さらに、乙社の株を67%もってるから、会社の基本的な意思決定をできる。
  よって同一とみてよい。以上から除外事由にあたり、拒否可能。

3.①効力発生前
   買取請求

  ②効力発生後
   特別利害関係人のせいで不公正な決議。株主総会決議取消?
   企業価値が3倍の開き。非公開会社なので、投機の影響はなく、純粋な企業価値
   をもとにすべき。よって不公正。

<感想>
 なんとか最低限の条文は見つけれた。でも中身はぐだぐだ。E?
  

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    設問1ろ2はバッチリでは?
    設問3ですけど、効力発生後は決議取消はアカンってのが一般です。効力発生後は無効の方で。けど、決議取消事由を無効の理由につこうてもいいと。そんな話やったと思います。
    3はちょっと難しいから、1と2の配点が厚いかもしれませんし、Eってことは、ありません。

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  2. コメントありがとうございます!

    そういっていただけると、少し気が楽になります。
    旧試験では商法は、Gしかとったことがないので、苦手意識が強いです。

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